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肩こりのお悩み相談室1-1
(肩こりの原因姿勢と対策法)

肩こりの原因って姿勢だったの?!

働く女性のお悩みベスト3に必ず入ってくる肩こり。
この記事を読まれている多くの方が辛い思いされてるのではないでしょうか。

肩こりは頭痛や目の疲れ、ひどいときには吐き気などを引き起こして
仕事や日常生活に支障が出てきますよね。

少しでも解消したいと自分で肩を揉んだりぐりぐり動かしたりして…
その時は良くてもすぐに元に戻ってしまいがちです。

実はその理由は姿勢にあるかもしれません。

肩こりの原因はいくつかの要素があるんですが
姿勢は多くの例で影響していることが多いのです。

デスクワークでも立ち仕事でも悪い姿勢が習慣化していると
肩周りの筋肉に無理がかかって血行を悪くしたり
筋肉の持っている力を出し切れない状態が続いて
疲れやすい固まった筋肉を作ってしまいます。

 

ここでは肩こりの原因になりやすい姿勢とその改善方法についてお伝えしたいと思います。

肩こりを起こしやすい姿勢

代表的な肩こりの原因姿勢はこの4つです

①頭部前方変位(頭を前に突き出した状態)

②なで肩いかり肩

③猫背

④巻肩

 

①頭部前方変位

頭の重さは成人だと5~6キロ程度と言われています。
頭が体の中心軸の真上に来ている状態(横から見て肩関節の位置に耳の穴がある状態)だと頭の重さが首の骨で支えられるようになるので、
首周りの筋肉は必要最小限の力で頭を支えることができます。
ところがデスクワークなので長い間スマホやパソコンの画面を見つめていると
首が前につき出た姿勢になるので頭が前方で支えられるような形になります。

この姿勢だと首の後ろの筋肉が常に働いて頭を支えなければなりません。 

この状態が長く続くと首の後ろの筋肉が常に緊張しているので伸びきった状態になり
力がだんだん失われてひものようになってしまいます。
後頭部の筋肉は常に縮んだ状態になり首の前のほうの筋肉は下の部分で緊張した状態を作ってしまいます。
縮んだ筋肉がさらに頭部や肩のほうに向かう血管や神経などを圧迫・刺激して
頭の横についている筋肉(側頭筋)や肩甲骨を大きく包んでいる筋肉(僧帽筋)を緊張させてしまうのです。
これが肩の凝った状態です。

 

また頭が前に出た姿勢は首の骨が後ろに引っ張られて自然なカーブがなくなった
いわゆるストレートネックにもつながります。

 

②なで肩いかり肩

パソコンを打つのに腕を固定していたり立ち仕事で腕を使われる方は腕を支えるために肩甲骨周りの筋肉を緊張させながら使っていることが多いです。

それが習慣化すると、肩甲骨の上内側について首につながっている筋肉(肩甲挙筋)がもともとの役目を忘れ固まったまま肩を固定する仕事に回ってしまうのです。
使い方の癖でなで肩(肩甲骨の下部の筋肉が緊張して肩の上の筋肉が弱くなる)かいかり肩(肩の上の筋肉が緊張する)になりますが肩甲挙筋が縮んでいるのは変わりありません。
肩甲挙筋は首にも繋がっているので首のコリも起こりやすくなります。

③猫背

典型的な不良姿勢です。

長時間座っていたり前かがみで腕を使う仕事などを長くされている方は重心が体の前のほうに行きやすいので、それを支えるために背筋を使うのです。
しかしそれが長時間続くと筋肉も疲れてくるので楽な姿勢を取ろうと体を丸くして、背中の表面の組織などをピンと張った状態にして背中の筋肉を使うことをやめてしまうのです。

一見楽なように見えるのですが筋肉が伸びて力が出なくなること
前の筋肉は縮んで固まってしまうことなどから
首肩周りの筋肉は常に引っ張られて疲れてしまい弱くなってしまいます。

④巻き肩

猫背やなで肩などの状態になると腕を前に動かすために肩甲骨が外に開いて
肩関節が前方に押し出される形になります。
さらに体の前のほうの筋肉が縮みがちになるので、肩関節をさらに前のほうに引っ張って
巻き込んでしまうような形になります。
これが巻き肩の原因です。

巻き肩はさらに猫背を悪化させてしまうので、悪循環を起こしてしまいます。

 

ではこの4つの姿勢を改善していくためにはどのようなことをしていけば良いのでしょう?

 

1つずつ対策法をお伝えしますね

肩こり姿勢の解決法

頭部前方変位

後頭部の筋肉をストレッチして、首の後ろの筋肉を活性化しましょう。

なで肩いかり肩

固まっている肩甲挙筋を緩めて、弱っている筋肉を活性化します。

猫背

骨盤を起こして背骨を伸ばし、胸を広げましょう。

巻き肩

肩の前を伸ばして肩甲骨を背骨に寄せましょう。

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肩こりは基本的に仕事中でもできるセルフケアで何とかしたいもの…
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