院長経歴・自己紹介

1965年1月29日に鹿児島市で生まれ父・母、妹の4人家族、父の働いていたさつま揚げ屋の店主で祖母、祖父のようなおじさんおばさん（今の養父母）とともに、高校まで鹿児島ですごしました。
（みずがめ座のA型で、動物キャラ占いだと「物静かなひつじ」だそうです　(^^ゞ)

幼稚園・小学校と引っ込み思案、運動音痴で少しぽっちゃり体型でしたが中学・高校と友達から誘われるまま陸上部に入りました。（駅伝で走ると競技場より速い選手でした。誰かが待っていてくれたり、期待されると実力以上の力を出せるようです。）走るのだけは人並み以上になったおかげで「ちょっと変わってるけど明るいタイプ」になりました。
勉強では生物が好きで「生命について」とかの本はたくさん読んでました。その頃からひとの身体や健康について興味があったのかな。逆に英語は苦手でいつも赤点ぎりぎりでしたね。

 思春期に父母が亡くなり、兄妹で悲観した時に、今の養父母が助けてくれました。いくら恩返ししても足りないくらいです。
大学は関東に。実験、軽音楽サークル、バイトで一日が終わっていました。そうそう、養父母を説得して休学して、バイトでお金を貯めてベトナムに行きました。自分の知らない世界を見たくなって…、やっぱり変わってますね(^^ゞ

大学を卒業してバイトしていた塾に就職、二年くらい勤めた頃「なんか違うな」と考えだしました。塾長と意見が合わず退職、それから転々と職を変えるさすらいの人生に(笑)。
食品会社（漬物屋さん）の研究員をやっていた時に片道1時間半の通勤と寝不足・ストレスでうつ状態に。「やめようかな」と思い会社で一番お世話になった方に連絡すると「次やることを決めてから辞めないとずっと同じことを繰り返すよ」とアドバイス。…いざやりたいことと言われても…、（自分の人生を真面目に考えてなかったかな）。
悩んだ挙句、電話帳を開いてそこに書いてある仕事に就こうと決めました。エイヤって開けるとそこには整体の学校の案内が…。そこから私の治療家人生が始まります。
（働く方の応援団になりたいと思ったのは会社員時代のつらい経験が元になっています。）

会社勤めしながら整体の勉強に励んでいたころ、仲間から勧められたのがのちに東京での師匠になる整骨院の先生の授業でした。仕事を辞めて師匠のところで働きながら、柔道整復師の免許を取るために専門学校に通い出します。それが３０歳の時。

修業時代は正直会社員よりハードでした。8時前に出勤して院の準備、午前中仕事をしたらお昼は往診、夕方まで働いたら夜間の学校、終わってから四畳半のアパートに帰って勉強。（修業中だったので給料８万円だったんです(T_T)）　土日は夜中まで整体のバイトや整体学校の講師をしていたので月に１日しか休みがなかったです。
師匠は優しいけど厳しい方でよく叱られてました。（もちろん愛あるお叱りなのですが）大人になってからの鉄拳制裁はダメージ大きかったですが、それでも続いたのは天職だからかも…。（電話帳をめくって決めたのにね（笑））

６年ほど師匠の下で働きましたが、だんだん養父母のこととか気になり出し、２００２年意を決して鹿児島に。（修業先で出会った圭子先生もついてきてくれました。）鹿児島では整骨院以外の世界も学ぼうと思い、整形外科で働きながらリラクゼーションサロンでバイトして経験を積み、２００６年６月にこの地で整骨院を開業しました。

最初はほぐしだけの治療をやっていましたが、患者様の笑顔・未来につながる施術をしたい、昔の自分のように仕事などの負担で身体を悪くした人が一人でも元気になるようにと、改善につながる技術を身につけ現在に至る…(^^)v

音楽（若めのJ-pop）と食べ歩き（お酒は飲めません）と景色のよいところへのドライブをこよなく愛し、治療の勉強以外には漬物作りにはまってます。　FacebookとInstagramもやってますよ　（＾◇＾）