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肩こりの原因姿勢④ 巻き肩の原因と改善方法です
猫背やなで肩などの状態になると腕を前に動かすために肩甲骨が外に開いて肩関節が前方に押し出される形になります。さらに体の前のほうの筋肉(小胸筋)が縮みがちになるので、肩関節をさらに前のほうに引っ張って巻き込んでしまうような形になります。これが巻き肩の原因です。
巻き肩が強まると前傾姿勢を取りがちになり、さらに猫背を悪化させてしまうという悪循環を起こしてしまいます。
巻き肩を解決する方法をお伝えします。
肩こり姿勢の代表である「巻き肩」
いろんなストレッチがありますが、力が入ったり肩関節が前方に押し出されると 巻き肩の改善が悪かったりかえって肩がきつくなったりしがちです。
このストレッチは体の重さを利用して、巻き肩を作っている胸と肩甲骨の筋肉を脱力しながら自然にストレッチしていきます。
一回30~60秒を体を重力に預けながら脱力して胸の前を広げるようにストレッチしてみましょう。
※肩関節に痛みや動きの悪さがある場合は無理せず気持ちよい範囲で行ってください。
まずはご自身が巻き肩かどうかチェックしてみましょう。
人に見てもらったり、写真に撮ったり…
いろいろ方法ありますが、簡単な方法をお伝えします。
あお向けで硬い床に寝ていただき、肩の外側(腕の付け根)が床につくかどうかを確認してください。
巻き肩の方は肩の前側が常に縮んでいるので、あおむけに寝ても肩が床につかないのです。
これなら感覚的にも自分の肩が巻いていることが理解できると思います。
この姿勢になりやすいのは、手の甲を上にして腕を前に突き出す姿勢(パソコン入力など)をされていたり、スマホなどをいじる際に胸の前を縮めて長時間過ごされる方に多いようです。
お子様でも勉強時間が長く運動をあまりしない場合、巻き肩が起きやすいですよ。
またストレスや考えごと・心配事が多く悩みがちな方は、小胸筋が固まりやすい傾向にあります。(悩むときは体が前かがみになりますものね…)
対策としては
〇パソコン作業は必ず休み時間を作って、合間に腕を後ろに伸ばしたり胸を広げる運動をする。
〇スマホはできるだけ机の上などで操作して、長時間使用しない。
〇普段から趣味や気分転換などストレス発散を心がける。
〇心配事は抱え込まない
など気を付けていきましょう。
肩の前のほうの筋肉から胸の筋肉が縮まっている状態になっているのでまずそこをストレッチしましょう。
できれば腕は胸の高さ程度で後方(背中側)に手を引いて行きます。
肩がきつい方は手を下のほうにしたまま胸を開くようにしても構いません。
壁などを使ってストレッチする方法もあります。
次に肩甲骨を背中側に寄せるエクササイズを行います。
手を開いたまま肩甲骨を後ろに置くひいて肩甲骨が背骨のところにくっつくように動かしていきましょう。
または手を組んで肘を伸ばしたまま肩甲骨を使って手を引いていくような感じで肩甲骨を寄せていきましょう。
肩こりは基本的に仕事中でもできるセルフケアで何とかしたいもの…
でも固まりすぎた筋肉や癒着した組織があったり、不良な姿勢を正しいと脳が勘違いしていると、正しいエクササイズやセルフマッサージを行っても、なかなか改善しません。
そんな時には施術やメディセルによる筋膜リリース、経絡・ツボを使った施術などで癒着や筋肉のこりを緩めてから、ストレッチポール・ひめトレによるエクササイズで体を整えていくと、使いやすい肩こりが改善しやすい体を手に入れられますよ。
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